住宅をご購入されるにあたり、物件の良し悪しはもちろん、価格の交渉も大切ですが、
実は住宅ローンも非常に大切なことであり、もしかすると価格の交渉よりも
大切なことかも知れません。
これは、住宅ローンの金利が0.1%上下するだけで、
下記のような大きな差が生じてしまうからです。
例)5,000万円を35年間、変動金利2.475%適用でお借入れを行なった際の差額となります。
上記の金利が継続されたと過程した場合の返済総額↓
上記店頭金利より1.4%優遇された場合・・・約6,000万円
上記店頭金利より1.5%優遇された場合・・・約5,900万円
約6,000万円−約5,900万円=約100万円
この約100万円の差は大きい差ですよね。
交渉不成立で金利が0.1%下がる場合と返済総額は同じになってしまいますのでご注意ください。